1年を通して紫外線対策は必要ですが、特に夏は紫外線が強く量も増えます。
しかも海にプール、BBQ、花火など、
夏は楽しいイベントがもりだくさん♪
美白やエイジングケアだけではなく、
せっかくのイベントを思いっきり楽しむためにも
正しい日焼け対策を勉強してみましょう!
まずは、UVケアについてどれだけ知っているか
まずはこちらからチェック!!
○か✕でお答えください
UVケア○×クイズ
①日焼けはただ黒くなるだけで人体に悪影響はない。
②日焼け止めのSPF値が高いものを使っているから塗り直さなくてもよい。
③PAの+の値は大きい方が良い。
④帽子や日傘があれば日焼け止めは必要ない。
~回答~
Q.①日焼けはただ黒くなるだけで人体に悪影響はない。
A.①×
日焼けは簡単に言うと一種の軽い火傷と同じです。
シミ、そばかす、しわ、皮膚がんの原因になります。
Q.②日焼け止めのSPF値が高いものを使っているから塗り直さなくてもよい。
A.②×
SPF値とは肌表面が赤くなるまでの時間がどれ位かかるかの数値のことです。
いくら数値の高いものを使っていても時間が経つにつれ効果は薄れてくるので、
こまめに塗り直すことが大事です。
またSPF値は数値が高いと乾燥しやすく
肌に与える負担が大きくなってしまうので、
使うところによって数値を替えると◎
Q.③PAの+の値は大きい方が良い。。
A.③○
PA値は、紫外線A波(肌の奥まで届きジワジワ黒くなる)
を防ぐ効果の数値のことです。
+の数が多いほど黒くなる時間を遅らせることができます。
SPF値は低くてもPA値は+の多いものを用意して!!
Q.④帽子や日傘があれば日焼け止めは必要ない。
A.④×
直接日光の届かない日陰や室内でもケアが必要です。
まして野外では日焼け止めは必須です。
また、目に紫外線を浴びると目も日焼けしてしまうと最近では言われているので、
サングラスをするのもオススメです!
それでも日焼けしてしまったときのケア
□お顔・カラダ編□
日焼けは火傷と同じなので、冷やして水分補給(保水)が基本です。
- 冷やす…保冷剤をタオルで包んで冷やしたり、冷水で冷やすのがオススメ
- 水分補給…いつもよりも多め(3~5倍)に化粧水を優しく付けたり、フェイスパックでしっかり水分補給してお肌を鎮静します。
(※化粧水やフェイスパックはあらかじめ冷蔵庫で冷やしておくと◎)
水などをたくさん飲み内側からも水分補給をしていきます。
□食事編□
日焼け後は、日焼けした肌のダメージの回復を助けてくれる野菜や果物、
飲み物を積極的に摂るのがオススメ♪
- 水素水…活性酸素を体外へ除去してくれる
- ビタミンA(β―カロテン)…抗酸化作用が高く酸化を防ぐ。
<モロヘイヤ・にんじん・トマト・かぼちゃetc…>
- ビタミンC…シミ、そばかす、くすみの抑制してくれる
<イチゴ・キウイ・ブロッコリー・パプリカ・トマトetc…>
- ビタミンE…血流を良くし、肌の新陳代謝を高めます。
<魚卵・大豆・ナッツ類・かぼちゃ・ごまetc…>
いかがでしたか??
今からでも取り入れやすいものも多いので、正しい日焼け対策をして夏を楽しみましょう♪♪